京橋のお店・会社案内
京橋ものがたり
町会について
お役立ちリスト
エリアマップ
ニュース

企業インタビュー
佐野 武彦さん(株式会社 はこねフローリスト)

京橋はルーツみたいなところ。出店してよかった。

はこねフローリストの事業概要を教えてください。

花屋ですが、メインはホテルや結婚式場などウェディングですね。小売りの店舗は京橋や内幸町、品川など都心のオフィス街にあり、法人向けです。その他は観葉植物や植木のリースやレンタル、庭園や外溝の管理、ビルのクリスマスなどの季節装飾の請負などです。小規模な造園工事も行っており、今回、「京橋大根河岸おもてなしの庭」でお世話になりました。

2017年3月25日に「京橋大根河岸おもてなしの庭」は完成しました。

ベンチで休んでいる方がいましたね。まだ植えたばかりで根付いていませんが、根付いて憩いの場になればいいと思っています。今後の課題は管理をどうするかでしょうね。京橋は東京スクエアガーデンもグリーンでおおわれており、これからグリーンが増えていくでしょう。

壁面緑化などの事業も行っていますね。

元々は造園業です。箱根植木株式会社生花部として始まりました。1953年に杉並区で創業し、同時に東京駅の名店街の地下に第一号店を出しました。1962年に第二号店を現在、東京スクエアガーデンが建っている敷地の柳通り沿いにつくりました。初めて京橋地区に構えた店です。私は1977年の入社ですが、隣のそば屋のおばちゃんが花を買いに来てくれるなど地域に顔なじみの人が多くでき、神輿も2回ぐらい担がせていただきました。華道のお稽古花などの需要で非常に繁盛していました。

生花の業界では「花育」という啓蒙活動をされているそうですね。

「食育」のような活動です。業界の千代田区、港区、中央区のグループで年3回ほど、幼稚園や保育園の子供たちと一緒に花壇にパンジーを植えるなどのようなことをしています。小さい時から花に接すると大人になって花をプレゼントするようなことが自然にできるようになるのではないかと期待しています。

京橋エドグランに出店されて、半年が経ちました。

柳通りを歩くと今でも昔のことを思い出します。エドグランさんからお話をいただいた時に、柳通り沿いであり、東京スクエアガーデンの近くということでぜひ出店したいと思いました。京橋は発祥の地ではないのですが、戻って来られると、皆で頑張ってやろうよと。花屋は立地が重要です。人通りが多く、人目につくところが出店の条件となります。スタッフが頑張てくれて、おかげさまで認知度も上がってきています。これから固定客がついてくれればいいと考えています。本当に店を出して良かった。地域のためにお役に立っていきたいと思っています。

(写真上 : 京橋エドグラン店)

佐野 武彦(さの たけひこ)
株式会社 はこねフローリスト
代表取締役社長
はこねフローリスト WEBサイト

佐野 武彦さん

構成
中崎 隆司(なかさき たかし)
建築ジャーナリスト

中崎 隆司